刑事事件や冤罪の更なる減少に向けて

日本においては冤罪は少ない?

ペンで書いて解説冤罪とは、本当は無実なのに誤って犯罪者扱いされる事です。
よく、死刑制度や痴漢事件において問題視されますが決して起こってはならない事です。
ただ、日本の刑事事件における有罪率、いわゆる裁判で有罪になる確率は99.9%と他の先進国が7〜8割程度なのと比べて非常に高く、日本の検察が起訴する事に関してかなり慎重であるという見方も出来ます。

犯罪件数は減少しています

凶悪事件や少年犯罪などが度々マスコミで取り上げられると物騒な世の中になっている感じになるかもしれませんが、実は過去と比べると殺人事件などの犯罪件数は確実に減少しています。
このような殺伐とした感覚はマスコミの取り上げ方、犯罪の質の変化、情報量の増加、コミュニケーションのあり方など様々な要因があるかもしれませんが、日本の警察は優秀であり世界の中での日本の治安の良さに自身を持っている日本人は多いでしょう。
しかし、これから先も犯罪事件や冤罪を減らす努力は怠ってはなりません。

犯罪や冤罪を抑止するシステム

その為に何が必要なのかを考えると、その1つとして犯罪事件に絡む情報の量と質の高さが求めるられます。
具体的な対策としては、まずは防犯カメラの設置数の増加です。
プライバシーの問題が関わってくるので難しい面もありますが犯罪抑止と犯罪捜査の証拠集めでかなり役に立ちます。
次に取り調べの可視化です。
これは取り調べを録音、録画して透明性を高める事ですが、2015年8月7日の衆院本会議で可決された刑事司法改革関連法案に含まれており、可視化の対象が全事件の約3%に義務付けられるようになるとういう事です。
防犯カメラや取り調べの可視化による情報の透明化に加えてDNA鑑定などの科学捜査の精度が向上していけば犯罪事件や冤罪は減少していくでしょう。